生成AIの利用に関する規定

本規定は、箱庭クラフト運営チーム(以下「運営」という)が、本サーバーの運営業務、管理業務、および開発業務において生成AI(人工知能)を利用する際の明確な基準、運用ガイドライン、および責任の所在を厳格に定めるものです。

制定日:2026年3月21日
最終改定日:2026年6月20日
適用開始(施行):2026年6月30日

第1章:総則

第1条(規定の目的および変更手続き)

1 本規定は、本サーバーの「サーバー利用規約」および運営が定める「全関連規定」と一体のものとして適用されます。運営メンバーは、運営実務において本規定を厳格に遵守しなければなりません。
2 運営が本規定を変更する場合、変更後の内容および適用(施行)日を、適用開始日の一週間前までにウェブサイト上または公式Discordにおいて事前に開示・告知するものとします。
3 運営メンバーは、変更後の規定の適用(施行)日以降に業務・活動を継続した時点をもって、改定後のすべての内容に完全に再同意したものとみなされます。
4 法令の変更、または当運営において事前に考慮することが著しく困難な緊急の技術的・運用の事由が発生した場合に限り、事前開示を行わず即時に本規定の改定・施行を行うことができるものとします。この緊急即時改定によって新たに定められた利用制限や規則に関し、改定の直前または同時に生じた不適合行為に対する処罰・ペナルティ等の適用は原則として免除するものとします。


第2章:業務における利用範囲

第2条(許可される補助的業務)

運営メンバーは、自らの担当業務の効率化を図るため、以下の各号に定める範囲に限り、生成AI(ChatGPT、Claude、GitHub Copilot等)を補助的なツールとして利用することができます。

  1. 文書作成の補助(Management・PR部門等):規約、ガイドライン、各種告知文等の文章草案の作成、校正、および外国語翻訳業務。

  2. サポート対応の補助(Support部門等):プレイヤー(鯖民)からの問い合わせに対する回答文案の作成、よくある質問(FAQ)の整理・編集。

  3. システム保守および開発(Developer部門等):独自プラグインのコード作成補助、デバッグの支援、エラーログの解析、データ整理、および技術的トラブルに関する調査。

  4. 企画立案(Creative部門等):サーバー内イベントの企画、建築アイデアの創出、またはサーバー全体のデザインに関するブレインストーミング。

  5. 各部門における標準的な業務範囲、および実務上の役割割り当てに関する基本原則については、別途定める【運営規約】の定めに準じるものとします。


第3章:判断の責任と公平性の担保

第3条(最終判断における人間の主体性)

1 生成AIはあくまで業務効率化のための補助的なツールであり、すべての最終決定の主体は人間(運営メンバー)にあります。プレイヤーへの処罰(BAN等)の決定、規約の最終確定、および重大なトラブルへの対応方針については、必ずオーナー、副代表、または担当部門長(Head)を含む運営メンバーが内容を完全に精査し、最終的な判断を行います。
2 生成AIの出力結果や判定のみを根拠として、アルゴリズムにより自動的にプレイヤーへの処罰(一時制限や永久BAN等)が執行されることは一律で一切ありません。
3 不正行為への判定および具体的なペナルティ執行の手続き・適用基準については、別途定める【処罰規定およびBANガイドライン】の定めに従うものとします。

第4条(成果物の検証義務および正確性の担保)

1 運営メンバーは、生成AIを用いて作成・プログラミングしたすべての成果物(告知文、プラグインコード、設定ファイル等すべて)について、公開または実装する前に、自らの責任において内容の正確性、妥当性、および安全性を完全に検証・テストしなければなりません。
2 生成AIが実在しない事実、古い情報、または誤ったコードを出力する現象(ハルシネーション)に起因して、サーバーシステムに致命的なバグや不具合が生じた場合、またはプレイヤーコミュニティに深刻な誤解や混乱を招いた場合、該当する業務を担当した運営メンバーがその責任を負うものとし、AIの出力を理由として免責されることはありません。


第4章:セキュリティ、知的財産権、およびデータの非改変

第5条(秘密情報および個人データの入力禁止)

1 運営メンバーは、生成AIサービス(特に外部のクラウド型生成AI)を利用する際、当運営の機密情報、未公開のシステム構成データ、サーバーのアクセスキー、およびプレイヤーの個人情報(本名、メールアドレス、IPアドレス、個別のお問い合わせ内容等を含むがこれらに限らない)をAIへのプロンプト(入力文)として直接入力してはなりません。
2 前項の情報をAIに読み込ませる必要がある場合は、必ず事前に該当する個人名や固有のアクセスキー等を完全に匿名化、またはダミーデータに置換した上で入力しなければなりません。
3 プレイヤーから取得した個人データおよび環境情報の厳格な隔離保管体制、ならびにAIによるデータ処理の安全基準については、別途定める【プライバシーポリシー】の定めに従うものとします。

第6条(他者の知的財産権の尊重と侵害防止)

1 運営メンバーは、生成AIを使用して画像、ロゴ、テクスチャ、または建築デザイン等のクリエイティブコンテンツを生成する際、既存の第三者が保有する著作権、商標権、またはその他の知的財産権を直接的に侵害するような、特定の作品名やアーティスト名を指定したプロンプトの入力(デッドコピーの誘導)を行ってはなりません。
2 AIによって生成された成果物を公式コンテンツとして使用する場合、その出力プロセスにおいて知的財産権上の紛争が生じるリスクが著しく低いこと、および使用するAIサービスの利用規約上、商用またはコミュニティ運営での利用が完全に許諾されていることを事前に確認しなければなりません。
3 当サーバーの公式コンテンツ、およびユーザーが制作した建造物等の知的財産権の帰属および外部AIによる学習への禁止措置に関しては、別途定める【知的財産権およびコンテンツ利用規定】の定めに従うものとします。


第5章:違反時の対処

第7条(本規定違反に対する懲罰的措置)

1 運営メンバーが本規定に違反し、機密情報の不正入力による漏洩、検証不足による重大なシステム破壊、またはAI判定による処罰の自動執行等を行った場合、オーナーはその裁量により、対象者を即座に運営から解任(免職)し、すべての権限を剥奪することができます。
2 運営メンバーの規約違反行為に伴う組織体制からの免職手続き、および実損害に対する賠償請求等の詳細については、別途定める【運営規約】の定めに従うものとします。

最終更新日: 2026/06/30